オバマケア健康保険 / 保険料の調整 -アメリカの確定申告  健康保険

     (オバマケア)の保険料は必ずタックススリターンで調整しないといけない。

2014年から施行された Affordable Care Act(俗に言うオバマケア)によって一定範囲の収入の者は政府の補助金を受けて保険掛け金タックスクレディット=Premium Tax Credit)健康保険に加入することが可能となった。 この補助金額は保険申込み時に加入者の翌年の予想収入によって暫定的に決められる。翌年タックスリターンで示す実際の年間所得が判明した時点で、それに見合う補助金と先払いされた暫定的な補助金には差が出る。この差額をタックス・リターンで払う( 或は返金してもらう)ことになる。 


オバマケア申し込み HealthCare Government    カバード・カリフォルニア(CA州のバージョン)申込み Covered California

Form 8962:  保険掛け金の一部は政府から毎月保険会社に暫定的な金額が支払われている。翌年、被保険者の実際の収入が判明した時点で本来政府が補助すべきだった金額を Form 8962 で計算し、先払いされた金額との差をTax Returnで支払う(或いは返金を受ける)。

そのため、オバマケアの保険加入者は、この保険掛け金調整の為に所得に関わらずタックスリターンの申告が必要となる。

この調整をしないとIRSから申告修正の通告が送られてくる。 

保険金調整の計算には政府が発行する保険金補助明細、 Form 1095-A が必要となる。 この Form 1095-A は間違っていることが多いので、そのまま会計士に渡さず、内容が正しいか各自確認が必要。間違いがあればこのフォームの訂正を発行者に要求しないと、不当に調整金や罰金を支払わされることになりかねない。

2020年度からは健康保険に加入していないと州によっては罰金が発生する。

タックスリターンで被保険者にペナルティーが課される州:
Massachusetts, New Jersey, California, Rhode Island, and the District of Columbia.